放送中のスタジオサブでの運用は、ディレクター兼スイッチャーが1名、ミキサー1名の計2名体制で行なっています。 ですので、安定した放送はもちろん、ワークフローの柔軟性を更に高める必要がありました。
今回採用したTriCasterは、スイッチャーの機能はもちろん、クロマキーヤー、バーチャルセット、などが1台でできる他、急な持ち込みのコンテンツを番組中リアルタイムに出力しなければならないといった局面も柔軟にこなしてくれます。
テロップはパワーポイントのデータをTriCasterのキーヤーで抜く運用方法で、こちらも急な情報の更新や差し込みに対応することが可能です。