我々の写真・映像メディア学科は、4〜50年ほど前からあり元々写真が主体でした。20年ほど前、それから派生したのが映像メディアです。他にも映像を扱う学科はいくつかあるのですが、私の学科は完全に、王道の映像をやっていこうという事で取り組んでいます。
学生たちは昔はテレビや映画業界を目指すイメージでしたが、最近はYouTubeをやる子達も増えています。また、一般の大手企業の広報の部署で、映像を扱うケースもあります。ですから本当に目指す先は多岐にわたります。"業界を中心に" ではなくて、業界以外のところで映像は使われているので、広告代理店や、看板屋さんに行った学生もいます。サイネージで映像を扱うからということでしょう。色々な業界で活躍しています。
特徴の1つとして、女子学生が半分以上います。Vlogやブロガー、YouTuberなど、女性が活躍できる場が増えてきており、むしろ現場でも女性のディレクターが増えて活躍の場が広がっています。