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バーチャルプロダクション Pixotope 導入事例:九州産業大学 芸術学部 様

導入した学部について教えてください

九州産業大学 芸術学部は、芸術表現学科、写真・映像メディア学科、ビジュアルデザイン学科、生活環境デザイン学科、ソーシャルデザイン学科という5つの学科があります。

我々の写真・映像メディア学科は、4〜50年ほど前からあり元々写真が主体でした。20年ほど前、それから派生したのが映像メディアです。他にも映像を扱う学科はいくつかあるのですが、私の学科は完全に、王道の映像をやっていこうという事で取り組んでいます。

学生たちは昔はテレビや映画業界を目指すイメージでしたが、最近はYouTubeをやる子達も増えています。また、一般の大手企業の広報の部署で、映像を扱うケースもあります。ですから本当に目指す先は多岐にわたります。"業界を中心に" ではなくて、業界以外のところで映像は使われているので、広告代理店や、看板屋さんに行った学生もいます。サイネージで映像を扱うからということでしょう。色々な業界で活躍しています。

特徴の1つとして、女子学生が半分以上います。Vlogやブロガー、YouTuberなど、女性が活躍できる場が増えてきており、むしろ現場でも女性のディレクターが増えて活躍の場が広がっています。

Pixotopeを導入した経緯を教えてください

バーチャルスタジオは、私が来る以前からすでにありました。20年近く前に作られていたんです。
その後、機材は5年ごとに更新していきましたが、やっぱりどうしてもテレビ局の高価な機材で、いわゆる技術の方が使うようなシステムなので専門知識が必要です。私が常にオペレーションすればいいのですが、授業もある中でそこに常駐するわけにもいきません。結局、限られた大学院生か4年生ぐらいしか扱えないレベルになっていました。授業に取り入れるのも、一部大学院生で行っていましたが学部生が使えるレベルではありませんでした。 そこで、今授業で教えているソフトウェアを使用して、比較的軽いカメラシステムで、学生たちが使いやすいパソコンベースでできるものに更新しようということになりました。そして今回、三友さんにご相談して、Pixotopeがアンリアルエンジンという授業で実際使っているソフトが使われていたので、これはいいんじゃないかということで、検証の結果、採用させていただいたという事です。

Pixotopeを選んだ理由を教えていただけますか

やっぱりアンリアルエンジンが使われているという事が大切な要素です。あとは操作性。そんなに複雑ではなくて学生でもある程度直感で使ってもらえるというところも良さだと思います。ユーザーインターフェイスが本当にユーザーフレンドリーというか、操作性がしやすいインターフェースだと感じます。よく作られています。
授業ではまだ使っている段階には至っていないのですが、集中講義で使用する予定です。今、その準備段階なのですが、イメージとしては前半は教室の中でアンリアルエンジンや3DCGを使ってVRの空間を作っていくという基礎教育を行い、後半はスタジオを使いながらコンテンツを作り、それを組み入れたものをやるということで準備しています。

Pixotopeを使ったカリキュラムを経験することのメリットは

これからは現実のこれまでのコンテンツ作りではなくて、バーチャルをイメージしてコンテンツ作りをしていかないといけない。

なおかつコロナ禍で、遠隔で会議をするとか、遠隔で授業するというバーチャルを体感してやっていくという世界が当たり前になりました。場所時間関係なく、お互いがコミュニケーションを取れるというのがバーチャル空間なので、それがイメージできるクリエイターじゃないと活躍は難しい時代になってきています。この授業でそういったものを体験したクリエイターが、いざそのようなコンテンツを作るときには作れるようになっていかないといけないと思います。

かつてアンリアルエンジンがテレビドラマなどで使われていたことがあります。実写のドラマに登場する架空のキャラクターを動かすために使っていたのです。そのような事例があるのですが、それ以降あまり聞こえてこなくなりました。つまりテレビ局にアンリアルエンジンを使えるスタッフがいないということなのでしょう。
そうなると、このPixotopeみたいな製品が普及していくと、絶対その人材が必要になります。正直、Pixotopeはかなり先を行っているソフトウェアだと感じます。映像業界は自然に組み入れていくことになると思うので、理想的じゃないかなと思います。

将来的な目標をお聞かせください

今回、Pixotopeを導入した事もそうですが、バーチャルスタジオがコロナ禍に合っていたのは、理想的なソーシャルディスタンスができるといった点にあります。
実はここには幾つかスタジオがありまして、それぞれ別々に運用しています。そこを繋ぐ取り組み、LIVE XRを計画しています。ここで合成して配信する計画です。 物理的に距離がある東京や海外の講師と、ここで合成して、その場で講義ができるようにする。完成すると、理想的なソーシャルディスタンスができますし、バーチャルの空間1つで多くの人が一堂に会して放送することができます。これが、今回のスタジオを作った目的の1つです。

取材協力

九州産業大学

芸術学部 写真・映像メディア学科

教授 星野 浩司 様

 

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